こんにちは、おかゆ(@B_____0o0ky)です。
こういう状況に陥っている方、いらっしゃいませんか?

お肌を触りすぎることは百害あって一利なし!
あなたがされているケア方法はもしかしたら間違っているかもしれませんよ!
筆者の肌歴史

こちらは恥ずかしながら昔の私のお肌です。大体20歳くらいの頃のものだったかと記憶しています。
この頃は、写真のように片頬にニキビが3つ~4つほどは常駐していました。
そして現在はというと、

ニキビはひとつもなし!スキンケア方法の意識を変えてからはニキビを目にすることの方が稀になるほど肌環境が改善しました。
もちろんこの間基礎化粧品を変えたり、生活習慣による肌環境の変化も多少あったかもしれません。
しかし、私自身の実感として、なによりスキンケアのやり方を変えたことが肌改善に大きく貢献したのではないかと思っています。
それでは、過去の私も行っていた、スキンケアのやり方のNG例とはどのようなものなのでしょうか。
今すぐやめよう!肌を触るケア
NG例①こする
本当にそうでしょうか?
例えば、家庭で行うピーリングや拭き取りのケア、さらにはファンデーションを塗り広げる際に肌にかかる力も「こする」ことに値します。
そう、皆さん自分が思っているより毎日肌をこすっているのです。
肌がすこ~しでも動くようなことがあれば、それは「こする」ことです。
肌をこすることは肌のバリア機能を弱め肌荒れの原因になり得るほか、将来のシミ・シワの原因になってしまうことも。
美容皮膚科医の吉木伸子先生の数ある著書でも「こすらない!触らない!やさしく!」と警鐘を鳴らされていたり、
Twitter上では外科医の上原恵理先生もひたすらに「肌には触らない!」と発信されています。
日常的に肌を擦っていないか、改めて注意してみましょう。(本当に、思ったより擦ってますよ)
NG例②押す・たたく
肌を擦ることと同様に、押したり叩いたりすることも肌を必要以上に刺激することになり、肌を傷つけてしまうことになりかねません。

それに、そもそもパッティングしたりギュウギュウ押したりすることで化粧水は肌の奥に浸透しません。
化粧水などを肌に湿布する際にバシバシ肌を叩いたり、ギュウギュウ押したりすることは絶対にやめましょう。
最近の資生堂の研究により、肌に圧力をかけることで細胞の再生能力が増し、肌の弾力がアップするということが発見されたそうです。
参考記事 資生堂、圧力が肌の再生能力を覚醒することを発見 – 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン
しかし、その「適切な圧力」はどれくらいのものなのか等詳細なことまでは発表されていないため、現在は引き続き肌に極力触らないという方向性が好ましいでしょう。
NG例③念入りな洗顔・クレンジング
ニキビに悩む人が陥りがちなのがこの「念入りな洗顔・クレンジングをすること」ではないでしょうか。
かつての私も、「ニキビの原因はアクネ菌!肌を洗って綺麗にせねば!」と毎日ゴッシゴシ洗顔をしていました。
しかしこれも、お肌にとっては最悪な対処法なのです。
まずゴシゴシ洗顔するということは、「擦る」ということになります。
NG例①で挙げたように、「擦る」ということ自体がそもそもお肌にとってはマイナスなことですよね。
さらにそこに「洗顔料」や「クレンジング」がお肌の上に乗っているということで、皮脂やセラミドなどの「お肌のバリア機能」と呼ばれるものが洗浄成分により失われやすくなります。
するとお肌はどうなるかもうお分かりですよね…。
もちろん、お肌に付着した汚れを落とすことはとても大切なことです。
しかし、過度な洗顔・クレンジングは禁物です。
必要最低限なラインで留めることが大切ですね。
赤ちゃんを扱うように

美肌への道はソフトタッチ!
赤ちゃん肌を目指すために、自分のお肌も赤ちゃんのようにやさしく扱いましょう。