
紫外線ってのはなあ、365日休むまもなく降り注いでやがるんだよ!!
こんにちは、おかゆ(@B_____0o0ky)です。
「紫外線は老化の最大の原因だ」なんて言葉も飽きるくらい目にしましたが、なんやかんや適当に日焼け止め塗って、日陰歩いときゃ良いでしょというような心持ちで今まで過ごしてきました。
しかし、20代折り返し地点にたった今、改めて紫外線について調べてみると、意外と知らない情報があることを知ったと同時に、今までの自分の紫外線対策を恥じ、後悔する羽目になったのです。
紫外線が肌の老化の原因なのは知ってたけど、なんやかんや曇ってたり、なんなら晴れてても日陰歩いたら大丈夫なのでは?とか甘々な考えでいた自分。
日の光=紫外線じゃないんだよね・・・。曇ってても夏が過ぎてもちゃんと紫外線対策やります・・・。 pic.twitter.com/UxUkemLk2b— おかゆ (@B_____0o0ky) May 13, 2020
上記のようにTwitterでもイラストを用いてまとめましたが、本記事ではさらに紫外線について分解していきます。
紫外線には種類がある
紫外線にはUVA、UVB、UBCの3つの種類に分けられるのをご存知でしょうか。
その中でもUVCはオゾン層に吸収されるので地上に届くことはありませんが、UVAとUVBはきっちり地上まで届いています。
UVAとUVBとでは以下のように肌に与えるダメージが変わってきます。
- UVA:肌の奥まで届き、長い月日をかけてジワジワと肌にダメージを与えてくる。将来のシミ・シワの原因になる。
- UVB:肌の奥までは届かないが、即時的に肌の炎症を起こさせ、日焼け・シミの原因となる。
紫外線のいや~な特徴
敵に勝つには、敵の特徴を知っておかなければいけませんよね。
紫外線の特徴を把握しないまま対策をしたとしても、いつの間にか紫外線を浴びていたのか日焼けした…なんてことにもなりかねません。
きっちり紫外線についてマスターしておきましょう。
①紫外線は無である

紫外線は見えず、肌にあたっても何も感じることができません。無です。
紫外線熱!!!火傷した!!!なんてことになったことないですよね。
紫外線はたとえ浴びてしまったとしても自覚がしづらいものなのです。
②紫外線は雲や窓、布を通り抜けてくる
なんて方はいらっしゃいませんか?大丈夫ですか?飛び蹴りされますよ?
紫外線は雲はおろか、窓やUVカット加工されていない布ですら平気で通り抜けてきます。
曇りの日でも晴れの日の60%くらいの紫外線量が降り注いでいると言われるほどです。

もちろん、マスクしてるし日焼け止めさぼっちゃお!もアウトです。
マスクなんてペラッペラですから、紫外線は余裕ですり抜けてダメージを与えてきます。
③紫外線は散乱する
なんて考えもいけません。
紫外線は上から下だけでなく、四方八方に散乱し、そして地面や壁にも反射します。
日陰にいるから紫外線は0%、なんてことはありません。
散らばった紫外線や、地面壁から反射してきた紫外線があなたの肌にダメージを与えているかもしれないのです。
④紫外線で受けたダメージは蓄積する

夏すぎて冬を越せばダメージも回復、リセットされるよね
こちらも残念ながら間違いです。
紫外線によるダメージは蓄積されていきます。
短時間でも紫外線を浴びればその分のダメージは蓄積され、紫外線貯金が溢れ返るとシミが表れてくるのです。
紫外線貯金が溢れ返る、とは、繰り返し紫外線を浴びることで皮膚の構造自体が変化してし、それがシミとして表れてしまうことを指します。
紫外線対策の方法
ずばり、紫外線をシャットアウトするしかありません。
そのまんまですが、それしか方法はありません。一番の美白法は紫外線対策をすることだと言われているほどです。
以下の紫外線対策方法はもはや常識として取り上げられている事柄ではありますが、今一度確認し、しっかりと対策をしていきましょう。
①日焼け止めをめちゃくちゃ塗る
まず一番に挙げられる紫外線対策の方法と言えば、みなさんご存知日焼け止めです。
日焼け止めは日常的にはSPF30、PA+++くらいのものを、外出時やレジャー時はSPF50、PA++++のものを使用し、最低でも2〜3時間ごとには塗り直しをしましょう。

②日傘・UVカット加工された上着を羽織る
こちらも今では男女共に普通の事柄となってきていますよね。
日傘やUVカット加工された上着は物理的に紫外線をシャットアウトするので、外出時には一番効果的な紫外線対策方法ではないでしょうか。
今であれば日傘も比較的安価でUV遮光率100%のものもあるので、積極的に取り入れていきたいですね。
ちなみに私が使っているのはこちら。
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お安いのに完全遮光!見た目も可愛いくてお気に入りです。
(傘はすぐに失くしてしまうので、安ければ安いほど良い。)
ちなみに、日焼け止めにも言えることではありますが、
紫外線は年中降り注いでいるので、日焼け止めや日傘は年中使いましょう。
紫外線は貯金式ですので、春夏せっかく対策を頑張っても、秋冬にバンバン浴びてしまっては勿体ないですよね。
③10〜14時の間は外出しない
1日の中でも10〜14時は最も紫外線の降り注ぐ量が多い時間帯です。
休日の買い物など、時間がずらせそうであればこの時間帯は避けて行く、等の対策もできますね。
④もはや家から出ない
最強の紫外線対策方法ですね。もはやひきこもるという。
しかし油断は禁物です。紫外線は窓や布を通り抜けてきますので、窓からやカーテン越しの紫外線には要注意。
カーテンは必ずUVカット加工の施されたものを使用しましょう。
窓に直接貼るUVカットシールというものもあります。
また、うっかり焼けをしないよう外出しない日も念のため、SPFの低い日焼け止めを塗っておくと良いでしょう。
VS紫外線!
紫外線のことを知ると、より一層気が引き締まりましたね。
これからの暑い季節は特に紫外線に注意して対策を怠らない様にしていきましょう。
ピチピチで白いお肌をキープするために。