今年の夏、ほんまに暑すぎません?
サウナかよって毎日ブチギレてます。おかゆです。
毎日続く40℃付近の気温、ギラギラの日差し、地面からの照り返し、ダクダクの汗…
そんな過酷な環境からお肌を守るためにもう必須となるアイテムは日焼け止めクリームなわけですが、みなさんはどちらの日焼け止めを使用されていますか?
私は2年前からアスリズムの大ファンです。

Contents
アスリズムスキンプロテクトシリーズについて
[公式サイトURL] https://www.kao.co.jp/bioreuv/athlizm/
お値段については後述しますが、定価はミルクやエッセンスについては1500~1600円くらい、今年発売したばかりのIR+は2000円前後というお値段になっていますね。
アスリズムが好きなワケ
まず私がアスリズムに惚れたのは、「焼けにくい」という日焼け止めとしての役割がバッチリ果たされているという点です。
いや日焼け止めなんやから当たり前やろ! と思われるかもしれません。
しかし、なんやかんやレジャー時や1日中外出している時とか、合間合間に頑張って日焼け止めクリームを塗り直しても「結局ちょっと焼けたな…」とションボリすることありませんか?
私はよくあります。
私の肌の場合、もう日光を浴びたら肌を赤く炎症させ抵抗することもなく、そのまま受け入れてすぐに黒くなっていく素直なタイプ(素直て) 。
そんなお肌なので、日焼け止めをベットンベットンに塗りたくっても、塗り漏れや少し時間が空いてしまうとすぐに焼けてしまいます。

しかし、アスリズムの日焼け止めは、今まで使ってきた日焼け止め史上(個人比で)一番焼けにくいと感じました。
いつぞやの夏、カンカン照りで気温38℃を超えるんじゃないかという日に1日中サンダルで出歩いていた日があったんです。
それはもう地獄でした。
その日の出かける前の朝、脚にはアスリズムのUVミルクをベトベトに塗りたくったんですが、その後塗り直す暇もなく夕方帰宅。
「さすがに焼けたよな~」とサンダルを脱ぐと… 焼けてない!

サンダルの焼け跡が一切ついてない! アスリズムすげー! ということがありまして、以降私はアスリズムのファンとなり、夏は毎日塗りたくらせていただいてます。
(でも2~3時間に1度は塗り直しをちゃんとしよう)
ズボラにはうれしい処方
アスリズムには個人的に嬉しい処方が2つあります。
それは「ミクロディフェンス処方」と「タフブーストTech」です。
話は飛びますが(飛ばすな)、先ほどの私の体験談でも記載した通り「塗ったのに焼けてるやんけ!」ということ、ありませんか?
ちゃんと家を出る前に塗ってるのに、会社に着くともう焼けてる気がする… という日々を繰り返した結果、いつの間にか足の甲にパンプスの焼け跡がクッキリとついてしまったり。
これ、塗り方の問題もあったのかもしれませんが、使用していた日焼け止めクリームに原因があったのかもしれません。
というのも花王さんの研究で、ウォーターベースのジェル状の日焼け止めは、日焼け止め剤が肌に不均一に乗ってしまうものが多かった!という結果が出ているんです!
この塗り漏れ、「スキマ」によって日焼け止めを塗っても日焼けしてしまう!という現象が起こっていたのではないか、と考えらます。
ここに着目して開発されたのが、先ほど述べた「ミクロディフェンス処方」。
ミクロレベルのスキマまでも発生しないように処方されているとのこと!
さらにさらに、汗・水やこすれへの耐久性がバツグンの「タフブーストTech」という技術も開発。
つまり、アスリズムのUVエッセンスにはこの2つの技術が搭載されているので、塗り方や塗る量を最低限気を付ければ日焼けを十分防ぐことができるかも!ということですね。
毎日出勤前にめちゃくちゃ丁寧にじっくり日焼け止めを塗る時間はないので、サッと塗って「スキマリスク」を防ぐことができるのは嬉しい!
あと私めちゃくちゃ新陳代謝が良いのか、家から駅まで歩くだけで汗ビッショビショになるので、耐久性にもしっかり拘りがあるのも最高です。
尻に汗かいて脚に流れてくるとかそういうレベルですけど、先ほども申し上げた通り脚にサンダルの焼け跡がつかなかったので、ここに関してはめちゃくちゃ信頼しています。

尻からの汗、からの脚ビチョビチョ、からの日焼けの流れに怯えなくてよくなりました。
尻汗からの脚の日焼けに悩んでいる人にはめっちゃおすすめです。そんな人私以外におるんかは知りませんけど。
アスリズムそれぞれを比べてみた
という方のために、アスリズムのUVエッセンス、UVミルク、サンバーンプロテクトミルクの3種の比較&個人的な使用感の感想を述べていきたいと思います。
スプレーは持ってないんで、それ知りたかってんけど!という方は申し訳ないです。そっ閉じして。
テクスチャの差/使用感

やはりダントツで塗りやすいのはUVエッセンスです。
エッセンスという名ではありますがジェルに近く、ノビが他2種に比べてもダントツで良いです。朝に塗りたいのはこいつ。
一方のUVミルクは一番伸びにくく、広げにくい。もったりしています。
乾燥度

正直どれもそこそこ乾燥を感じます。
「乾燥はもう絶ッッッ対いやや!!!死んだ方がマシ!!!」みたいな方は他の日焼け止めを使った方が良いかもしれません。そして死ぬな。
どっこいどっこいですが、強いて一番乾燥を感じるなあと思うのはUVミルクでしょうか。
肌に伸ばし終わってある程度乾いた後のパサッと感は一番強い気がします。(エッセンスはサラッという感じ)
ちなみに私はアスリズムは身体用日焼け止めとして使用しているため、ある程度の乾燥は許容として気にしていません。
白浮き度

UVエッセンスは全く白浮きしません。ジェル状やし。
サンバーンプロテクトミルク、これはこの3種類の中だと一番白浮きします。
とは言っても、紫外線散乱剤のみ使用の石鹸落ち日焼け止めに比べると全然マシ。
公式でもほどよくトーンアップするわよ、みたいないい感じで書かれてますし、現にそういうイメージです。
落ちにくい度

「落としづらさ」という視点で見たときに一番落としづらいのはUVミルクかなと個人の実感としてはあります。
なのでUVミルクが一番耐久性があるのではないかと踏んでいます。
ただ、基本的にどれも耐久性はバッチリです。 耐久性がある分、お風呂では丁寧にボディソープを使用して落としましょう。
コスパ
(2022/05/27 22:00:32時点 Amazon調べ-詳細)
(2022/05/27 22:04:45時点 Amazon調べ-詳細)
(2022/05/27 21:56:30時点 Amazon調べ-詳細)
恐らく現時点ではAmazonが最安価格です。
3種類の中ではUVエッセンスが一番リーズナブル。
サンバーンプロテクトミルクは今年発売であるのと、近赤外線にも着目した処方なので他2つよりは少々お高めでしょうか。
とは言ってもひとつ2000~3000円する日焼け止めと比べるとお手頃なお値段ですよね。
サンバーンプロテクトミルクのアンチ近赤外線効果についてはどう?
正直分かりません。(花王さんごめんなさい)
不快なジリジリ感を軽減してくれるという技術がウリですが、正直今年の夏が暑すぎてよう分かりませんでした。
もうだって40℃やもん…ごめんなさい…
ただ、太陽光からの近赤外線は肌にとって有害であるというデータもあるようですので、そういった面では有効なのかもしれません。
結果個人的に一番好きなのは…
UVエッセンスです!
やはり一番塗りやすいですし、「ミクロディフェンス処方」「タフブーストTech」の両方を搭載していて機能面も申し分ありません。
お値段もAmazonですと1200円弱と大変お手頃!
アスリズム買いたいけどどれが良いのか分からない…という方は、とりあえずUVプロテクトエッセンスを購入してみるのがおすすめです。
まとめ
とまあめっちゃ長々と語ってしまいました…。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
私のアスリズムへの愛が存分に伝わったことだろうと思います。うざいくらいに。
ちょっと乾燥するとかそういうマイナスな面もありつつも、この価格でここまで機能性に優れた日焼け止めはないと思うんで、ほんまにおすすめです。
高すぎるものを買ってチマチマつかっても日焼けしますしね(貧乏性か)