こんにちは!おかゆです。
以前、家電レンタルサービスの「Rentio」で購入する気満々だったメディリフトをレンタルし、結局購入に至らなかったというお話をいたしました。

どうしてメディリフトの購入に至らなかったのか?ということを、今回詳しくお話していこうと思います。
Contents
そもそもなんで買おうと思ったのか
そう、筆者おかゆは顔肉マン(なにそれ)
身長160センチ越えに対し体重は50キロ未満と、決して太ってはいない体形なのに対し、顔がパンッパンなのです。
若かりし頃は顔の筋肉体操などいろいろな努力を試みてきましたが、今やもうアラサーになろかという年齢。

ここは一発、大人のお金の力でなんとかしてやろう、と一念発起したわけなのでした。
という大前提と、数あるEMS美顔器の中でメディリフトが気になった理由は主に3つあります。
- ヤーマンの商品なら間違いなさそうだから
- ハンズフリーかつコードレスで片手間にできそうだから
- つけるだけなので簡単そうで継続できそうだから
①ヤーマンの商品なら間違いなさそうだから
他社からも数多く出ているであろうEMS美顔器ですが、やはりいろいろ調べていく中でヤーマンのメディリフトが一番良さそうだと感じました。
売れている数が多い分満足度の高い口コミも多いため、購入前の安心材料が多いことや、 また、壊れた時の保証も大手なのでしっかりされているところも魅力的です。
②ハンズフリーかつコードレスで片手間にできそうだから
実は、私はNEWAリフトという美顔器を所有しています。
NEWAリフトは、ジェルを用いてお顔をトリートメントする美顔器。
もちろんこれをしている間は他のことはできないので、時間と手間がそこそこかかります。
つまり何が言いたいのかというと、これ以上手間暇のかかる美顔器を買っても継続できないだろうということ。
美顔器は継続してこそ美顔器の本領を発揮できるもの。数回使って効果が出るものではありません(美容皮膚科の施術でさえ継続がキモです)
あれやこれや買って使うのをすぐ辞めてしまうと、唯々高いお金を払ってしまっただけの人になってしまいます。
その点、メディリフトは装着するだけの手間しかかかりません。
隙間時間にケアできたり、装着中のマルチタスクも可能なのではないか、という点が大変魅力的でした。

③つけるだけなので簡単そうで継続できそうだから
美顔器で多機能なものって今時たくさん販売されていますよね。
私そういうの苦手なんです(なに急に)
あれしてからこれして…次にあのモードして…と考えるのがとにかく面倒。
そして次第に押入れの奥に…というのがオチなのです。
その点、メディリフトはコンセプトが「顔の筋肉にアプローチ」の一点のみというシンプルさ!
なにも考えずにつけるだけなので、これだと私でも継続して使うことができるのではないかと思いました。
実際使ってみて購入に至らなかった理由
最初にも書いたように、実際に試した結果、結局購入には至らなかったメディリフト。
どうして購入しなかったのか、先ほどの期待していた3点と照らし合わせながら説明していこうと思います。
①さすがのヤーマン、効果は実感できた
効果を実感できた感想の詳細は、以下の記事をご参考いただければと思います!

2週間の使用ですら効果を感じられたので、もっと長期間継続すれば、顔の肉もマシになったかもしれません。
個人的には「すごいな~」と感心してしまうほどでした。
とここまでべた褒めですが、
ということで、次の2点がどうしても引っかかってしまったために、私は購入を断念してしまいました…
②片手間にできるが、ラフさはない
メディリフトについて、なんとなく私の中のイメージでは
という軽~い温度感でメディリフトを使うようなものを想像していました。
違いました。
まず、装着にコツが必要です。
筋肉と電極部分をしっかりフィットさせないと、筋肉が上手く動きません。

これをフィットさせるのに割と時間がかかるのと、コツを掴むのにもある程度期間が必要だと感じました。
私の場合面長なせいか、気持ち上めに装着したらちゃんと筋肉に反応している感じが得られました。
たまにメディリフトの口コミに「EMSが効いてる感じがしない…」というようなものを見かけましたが、恐らく筋肉と電極部分が上手いことフィットしていないのでは?と思いました。
という感じで装着するのに5分10分かかるので、装着している時間の10分が例えハンズフリーでも、あまり時間の有効活用できている感は得られませんでした…。
③後処理が割と面倒臭い
先ほどは装着に時間がかかる話でしたが、後処理も割と面倒に感じました。
シリコーン部分は水洗いokですが、メディリフトを使用する際にはジェルが必要です。
(厳密には化粧水後そのまま装着してもokですが、私の場合より効果を求めるためにジェルを使用していました)
水溶性のジェルでも、ちゃんと綺麗にしようと思ったら割と気を使って丁寧に洗う必要がありました。

また、洗い終わった際は軽くタオルで水分をとってあげる必要もあります。
特にノーマルメディリフトの場合、電源をはめる部分には水分が残っているとNGなので、綺麗に拭いてあげないといけません。

(自然乾燥も試しましたが、ここの溝は水分が残りやすかったです)
そして、電源の差込口にジェルが入り込まないようにこちらも綺麗に拭きとりをします。
という感じで、つけるだけで気楽に美活ができる~と頭をパヤパヤさせていた私には、後処理が予想外の手間でした。
機能は確かにシンプルですが、後処理をする際に色々気を使わなければならないところが面倒…、と感じてしまう部分が多くあったのです。
電源の差込口(シリコンとの接続部分)に水分が入り込むと故障の原因になります。

公式曰く、シートマスクの上からメディリフトを装着するのはokとのことですが、あまりにヒタヒタなシートマスクを使用すると電源口に水分が入り込んでしまいそうでした。
そのため、私はシートマスクは使用しませんでした。
ジェルは電源口に入り込まないように、且つEMSの電極がちゃんと反応するようにつけて使用していました。
余談:装着するとすごく不細工になる
記載の通りめちゃくちゃ余談ですが、メディリフトは装着するとすっごい不細工になります。
ぶっちゃけめちゃくちゃ恥ずかしいです。見られるのが家族だけとは言えども。
家族にその姿をなんとも思わず晒せる度胸のある人か、もしくは一人暮らしの人にとっては問題ないと思います。

CMでおなじみの武田真治さんが、なんでメディリフトをつけてあんなシュッとした顔でいられるのか謎です。
結論:超面倒くさがりでなければ大丈夫?
個人的に一番のデメリットが装着の難しさでした。
もしかすると私が不器用なだけかもしれませんが、EMSにちゃんと効く場所を当てて装着するのが難しかった…
購入こそしませんでしたが、美顔器にしては珍しく効果はちゃんと感じられましたし、ズボラでなければ買い一択だったと思います。