こんにちは!おかゆです。
私事ではありますが、2021年に入ってからの目標として掲げていたストレングスファインダー®️を先日受けました。
結果、確かにな~と腑に落ちることや、なるほど!と新しい発見もあったりして、中々面白かったです。

Contents
ストレングスファインダー®とは
ストレングスファインダー®とは、アメリカのギャラップ社が開発した才能診断ツールです。
サイト上で質問に答えていくことで、自分の才能、すなわち強みを見える化してくれるものとなります。
ストレングスファインダー®では才能を34の資質に分類しています。

これらの資質をテストによってランキング付けし、上位の才能を自覚し伸ばしていこうよ、というものです。
トップ5のみの診断だと2340円、34全ての順位を知りたい方は5850円で診断できます。
(2022/05/28 03:07:20時点 楽天市場調べ-詳細)
どうして受けたの?
①自分の強みは自覚しづらいから
強みというものは、いわば自分が苦痛なく、夢中になってできること。
「こんなの当たり前でしょ?」と思いながらできることこそが強みということになりますが、当の本人は「当たり前」だと思っているので自覚しにくいものなんですね。
私はなんにも才能がないよ…という人も、自分の才能を自覚できていないだけの可能性が高いというわけです。 (人間できないことに目がいきがちですしね)
②強みや得意なことをより伸ばしたい
できないことや苦手なことを克服しよう、と頑張ることを否定しませんし、大切なことだと思います。
ですが、私はそれよりも『得意なことを伸ばす』ということを優先したいなと思うのです。
例えば、あるところに泳ぐことが得意なサカナさんがいたとします。

サカナさんは泳ぐことはめちゃくちゃ得意です。
ですが、鳥さんがかっこよかったので飛ぶ練習を始めました。

ですがどれだけ飛ぶ練習をしても、鳥さんのように上手に空には飛べません。
ああ…なんて無能なんだ自分は…と気落ちしてしまいました。

とまあ、例が極端すぎるんですが、
サカナさんには泳ぐ才能がめちゃくちゃあるのに、飛ぶことを頑張ろうとするもできず自信喪失する、なんてめちゃくちゃ勿体ないと思いませんか?
もしかすると、努力し続ければサカナさんも空を飛ぶことができるかもしれません。
ですが泳ぐ才能があるのであれば、それを自覚しメキメキ伸ばす方がオトクなのです。
頑張って苦手なことを克服しようと時間を使うより、 得意なことを知り、それを楽しく伸ばしていくことに時間を使いたいなと思いました。
③得意不得意を分析できる
周りのみんなはできているのに、私にはできない…と落ち込むことってありませんか?
例えば先ほどのサカナさんの例で言うと、 私はなんで飛べないんだろう…とネガティブになってしまっていました。
ですが、もしサカナさんが自分に飛ぶ才能が低いことを自覚していれば、 「しょうがないか~飛ぶ才能低いもんね~」と冷静に分析できます。
ストレングスファインダー®の34の資質の順位を全て知ることで、才能としての可能性が低い下位の資質が目に見えて分かります。
ちなみに筆者の最下位の資質は「成長促進」。
他の人の持つ可能性を認識し、それを伸ばす資質。
小さな進歩の兆候を見逃さず、成長の証に満足感を得る。
人に教える才能ないな~というか、他人にそこまで興味を持たない性格だとはなんとなく感じていましたが、それを明確に突き付けられた形になりました…。
受ける時の注意点
①テレビは消して静かな部屋で受ける
最初にも述べたように、ストレングスファインダー®は、質問に答えていくことで才能を分析してくれるものとなりますが、その質問が計117問もあります。
テレビを付けっぱなしでテストを始めたところ、設問の途中から集中力が切れてきてテレビを消しに離席してしましました。

設問1つにつき20秒の時間制限があるため、離席している間の時間がタイムロスに…
②パソコンで受けよう
これも先ほどと同様の理由ですが、30分もの間スマホでテストを受けるのは絶対に集中力が切れます。
一応ストレングスファインダー®専用のアプリもあるらしいですが、 できれば大きい画面でテストを受けることが好ましいでしょう。
③直感を大切に
ストレングスファインダー®︎のテストは言わば心理テストと似たようなもので、 グルグルと考え出すと自分でも自分のことがよく分からなくなってきます。
直感でさっさと答えていきましょう。
次回へ続く?
という感じで、ストレングスファインダー®️を受けた理由や注意点でした。
